小学校教科書にダウン症児がモデルとして採用され掲載されました
令和6年からに使用される小学校生活科教科書に、名畑文巨が2020〜21年にかけて夏、秋、冬に撮影したカットが掲載されていますが、モデルは多様性の要素を出していかれるとのことで、日本人、黒人ハーフ、アジア人など人種を混ぜて紹介させていただき、その中で夏のシーンではダウン症ある子どもの参入を提案して実現しました(1枚目の左の女の子)。
これは特にダウン症と紹介されるというものではなく、普通の子どもモデルとしての登場で、ポジティブエナジー全開のいきいきとした作品になりました。障害のある子が一般モデルと同じように媒体に普通に登場するのは、GAPやH&Mなど海外企業の広告で目にするようになりましたが、国内ではまだ珍しく教科書ではおそらく初だと思います。
*モデルは世界の障害のある子どもたちの写真展プロジェクト「写真展ポジティブエナジーズプロジェクト」の作品展用に2016年に撮影したいおりちゃんに来てもらいました。
写真展ポジティブエナジーズ無事終了しました。
写真展は、緊急事態宣言が発令中のため感染防止対策を徹底しての開催でしたが、期間中約 650人の来場がありました。 来場者は事前の広報で障害福祉関係のサイトに多数掲載されたこともあり、ダウン症のある人 が家族にいる方が多くあり、感想として「このような写真展がもっとたくさんの人たちの目に 止まればうれしいなと思いました」、「障がいがあってそのありのままの姿ですばらしいんだ というメッセージがとても伝わってきました」など、勇気づけられたというような言葉を多く いただきました。また、渋谷という土地柄か、通りすがりの若い人の来場も多く、「パワーを もらえた」「感動しました」などのコメントや、「ダウン症のある方のイメージが大きく変わ りました」といった感想も多く、人々の意識の向上に確かな手応えがあったと感じました。
渋谷ヒカリエでの告知が始まりました
渋谷ヒカリエサイトで開催予定の展示会として、写真展ポジティブエナジーズが紹介されました。
渋谷ヒカリエ8/「CUBE」
2021年7月22日(木・祝)~8月3日(火) 11:00〜20:00
渋谷ヒカリエ8/CUBE
東京都渋谷区渋谷2-21-2 渋谷ヒカリエ8階
入場無料
助成・協賛・後援が決まりました
写真展ポジティブエナジーズに各団体・法人・個人様から、助成・協賛・後援をいただきました。
●助成: グレイトブリテン・ササカワ財団
、
大和日英基金
●特別協賛:金澤翔子
●協賛:ぜんち共済株式会社
、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合
●後援:外務省、厚生労働省、東京都、渋谷区、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本
、公益財団法人日本ダウン症協会
、公益社団法人日本写真協会
、特定非営利活動法人大阪USクラブ 、特定非営利活動法人アクセプションズ
、Down's Syndrome Association(英国ダウン症協会
)、Myanmar Down Syndrome Association(ミャンマーダウン症協会
)、Down Syndrome South Africa(南アフリカダウン症協会
)
東京渋谷で開催します。
写真展ポジティブエナジーズ日本展
延期になっていました日本での写真展は、
渋谷ヒカリエ8階ギャラリースペース「CUBE」
が決まりました。
2021年7月22日(木・祝)~8月3日(火) 11:00〜20:00
渋谷ヒカリエ8/CUBE
東京都渋谷区渋谷2-21-2 渋谷ヒカリエ8階
入場無料
現在開催に向けて準備を進めています。
その他、詳細が決まり次第追ってご案内いたします。